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2016年5月12日木曜日

【第五回】県のがん検診、スタート!

 ゴールデンウイークも終わり、これから夏休みあるいはお盆休みまで忙しい日々の繰り返す日常生活が続くこととなります。

しかし熊本をはじめ九州地方の方々にとっては、まだ余震が頻発する中、一日も早い復興を目指した非日常的な生活を余儀なくされていることと思います。
私の大学時代の同級生にも九州在住の者が多く、勤務先の病院のライフラインがすべてストップし診療が出来ず入院患者さんを他施設に搬送したところもあります。
行政以外に日本赤十字や医師会が全力を尽くしてバックアップしていますが、すべての地域の被災者の方々へ十分な支援が行き届いていないのが現状です。
関西にも活断層が多数あり、紀伊半島沖には南海トラフが横たわりいつ巨大地震に見舞われるかもしれません。
発生することは周知の事実であとは何時起こるかという段階にあるとのことです。しかし、地震の予知はこれまでの経験から不可能に近いと考えられますので、
やはり日頃の備えが肝要かと思います。

さて五月に入り市町村助成の子宮がん・乳がん検診が再開されました。当クリニックにも申し込みのハガキを持参して受診される方が増えてきました。助成の検診は2年に1回となっていますが、やはり毎年受けていただいた方が早期発見につながると確信します。
子宮がん検診には頸癌検査と体癌検査があります。生駒市の場合は頸癌検査のみ助成を受けることができるようになっていますが、必要であれば体癌検査も一緒に受けられることをお勧めします。
一方、乳がん検診はマンモグラフィ検査のみ助成の対象になっていますので、当クリニックでは助成付きの乳がん検査を受けていただくことは出来ません。
しかし、最近の高性能超音波機器を用いた検査では、年齢や乳房の質によってはマンモグラフィ検査よりも診断精度が上がることもあります。
当クリニックでは高性能超音波機器を導入していますので十分なスクリーニング検査を行うことが可能と考えています。
ただし異常所見を認めたり、診断に迷った時には速やかに専門医に紹介させていただいております。
とにかく癌は早期発見早期治療が予後の鍵を握っています。
婦人科はなかなか受診しにくい診療科とは思いますが、少なくとも年1回は受診していただくようお勧めします。

前回のブログで紹介しました私ども夫婦にとって子供同然の愛犬レモンが4月26日に天国へと旅立ちました。
ほとんど苦しむこともなく私たち夫婦が見守る中、眠るように息を引き取りました。
本当に悲しくてさみしいです。飼った時からいつかはこの日が来ることは分かっていたし覚悟もしていましたが、実際に亡くなってみると実に辛いです。
合掌……yjimage