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2018年5月11日金曜日

【第二十回】更年期の食事改善について

 GWも終わりこれから気温もグングン上昇し、ツバメが街中を飛び回り巣造りと子育てに精を出す季節を迎えましたが、皆様には如何お過ごしでしょうか。我が家ではGW期間中長男夫婦が孫を連れて久し振りに帰ってきました。孫は1歳と8カ月の男児で「じーじ」とか「アンパンマン」とか片言をしゃべれるようになっており、歩行も早くしっかりした足取りで活発に動き回る姿を見るにつけ、子供の成長は早いものだなあとつくづく思いました。

6日の日曜日、家内と美術館へ行ってきました。大阪市中の島にある『香雪美術館』でこの3月にオープンしたばかりの新しい美術館です。地下鉄四つ橋線で肥後橋下車④番出口に直結しており、フェスティバルホールとは道を挟んで対面のビルの4階にあります。朝日新聞創業者の村山家所蔵の美術品を中心に展示されており、テーマにより時々展示物が入れ替わるみたいです。近年建て直されたビルなので清潔感に溢れ広々としており、飲食店も多数入っているので美術鑑賞後の食事も楽しめそうです。皆様もご興味があれば是非いらしてください、お勧めです。

先日、ロイター産婦人科ニュースに目を通していたところヴィーガン食を遵守する女性は、雑食の女性よりも、重症更年期症状が少なく、重症度も低い可能性があることが示されたという報告がありました。ベジタリアンは肉は食べないが卵やチーズなどの動物性食品は摂取しますが、ヴィーガンは野菜及び穀物以外は口にしない人々をさします。植物性食品が多い食事は、繊維や抗酸化栄養素のほか、抗酸化作用を増強しうるカロテノイドやポリフェノールが多いため、閉経移行期への順応を助けるうえで重要であると、結論付けられています。以下更年期の食事改善の効果について『更年期と加齢のヘルスケア学会』の雑誌によれば、女性ホルモンの減少をダイレクトに補う食材として、豆腐や納豆やきな粉などの大豆由来のイソフラボンを挙げています。また、抗酸化作用の強い緑黄色野菜やスパイス、ハーブを挙げ特にカレーに含まれるクルクミンの認知症予防効果が確認されたことを報告しています。さらに骨粗しょう症予防のカルシウムやビタミンDが含まれている乳製品や海藻・ちりめんじゃこ、干ししいたけをメニューに取り入れることを勧めています。一方肌の張りの低下予防として、コラーゲンが豊富なトリ手羽先や豚足やゼリー、ビタミンC・ビタミン・B群・ビタミンEの豊富なアボカドやキウイなどを挙げています。更年期症状のイライラや不眠、憂鬱に対して、ストレスに負けない心づくりには、脳の代謝を活発にすることが必要で、DHA(ドコサヘキサエン酸)・EPA(エイコサペンタエン酸)の不飽和脂肪酸が含まれている青魚が推奨されています。アスタキサンチンの豊富なサーモンも挙げられています。また肉類では、ビタミンB群の豊富な豚肉を挙げ、魚と肉の比を1対「食事 イラスト」の画像検索結果1で接種するよう推奨しています。

人間生きてゆく限り衣食住は必要かつ欠かせない生活上の要素です。人それぞれの価値観によって3要素のうちどれを最重要視するかは異なるでしょうが、最も健康を左右するのは食ではないかと考えます。贅沢豪華な食事もたまにはいいでしょうが、普段は新鮮な素材を用いた素朴でもいいから健康的な食事を心がけたいものです。