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2019年4月11日木曜日

【第28回】失言・放言政治家

 このブログがアップされる頃には満開の桜も散り始めていることでしょう。皆様の中にはお花見に行かれた方も数多くいらっしゃることと思いますが、今年の桜は如何でしたか?私は4月7日の日曜日の午後から、生駒市菜畑町のスーパー万代の裏手を流れている竜田川沿いの桜並木を家内と散策してきました。昨年は郡山城へ行ったのですが、あまりの人の多さと屋台の賑わいに閉口しました。今年は近場でもいい所があることを職員から聞いていましたので、自宅から歩いて出かけました。竜田川沿いの両岸にソメイヨシノがびっしりと植えられており、家内と他愛無い会話を交わしながら8分咲きからほぼ満開の桜の饗宴を楽しんできました。「八重」「枝垂れ」など桜木にもいろんな種類がありますが、私は普通の桜いわゆるソメイヨシノが好きです。艶やかに咲いて短期間でパッと散る様子に潔さと同時に何か儚さやもののあわれを感じます。昔から「花は桜木、人は武士」と云われてきましたが、この度の元号の由来になった万葉集では梅を詠んだ歌118首に対し桜を詠んだ歌は44首と少なく中国文化の影響が大きかった奈良時代では花といえば梅の花だったようです。平安時代に入ると日本文化の興隆とともに花は桜の花を指すようになったみたいです。日本を代表する花にはもう一つ「菊花」があげられ、実際天皇家のご紋章は菊花です。一方桜花は警察や消防の徽章に用いられていますが、実のところ日本の国花は定められていません。しかし、現代では国花と云えば「桜」でコンセンサスが得られているのではないでしょうか。

桜つながりではないですが、「失言・放言」の連発でこの度辞任したS前五輪相の国会答弁を見ますと、単に教養が無いとか脇が甘いと云うよりも、認知症予備軍のMCI(軽度認知障害)ではなかろうかと心配になります。尤も私はその道の専門家ではありませんので確かなことは言えませんが、S氏には一度専門医の診察を受けられることをお勧めします。認知症で最も多いアルツハイマー病は脳内にアミロイドβという物質が蓄積することにより発症するのですが、なんと発症する約15年前からアミロイドβが蓄積し始めているそうです。認知症には、高血糖、高血圧、脂質異常なども関係するということが分かっていますが、これらは生活習慣病の要因でもあります。現在、自分でできる予防としては、生活習慣病にならないようにすること。もし高血圧や糖尿病などがあるならしっかり治療をすること、アミロイドβが排泄されやすいように積極的に運動し、十分な睡眠をとること、知的活動をすること、聞こえの問題を改善することなどが考えられます。知的活動についてはアメリカで以下の報告があります。健康な70歳以上を対象に行った調査で、読書、手芸、トランプや麻雀などのゲーム、コンピューターの使用、社会活動など脳が刺激を受ける活動をよく行っている人は、そうした活動をしていない人に比べて、4年後にMCIになる確率が大幅に減ったというのです。それほど特別なことをしなくても、新聞を音読する、日記をつける、スーパーでの買い物時にざっくりいくらになるか暗算していくなどの身近な脳トレも知的活動のひとつです。人と交流することも、認知症リスク軽減のために欠かせません。さあ皆様、活発な行動を積極的にとるよう心がけましょう。