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2020年3月22日日曜日

【第37回】 国難に立ち向かおう

 東大寺のお水取りも終わり、ようやく春の兆しを感じる陽気となってまいりました。しかし、新型コロナ感染症による暗雲が日本列島を覆いつくし、人々の気持ちを暗澹たる状態にさせていますが、皆様におかれてはいかがお過ごしでしょうか?私が1月のブログで「武漢肺炎」なる疾患が中国で発生し、瞬く間に全土に拡散していることを報告して2ヶ月足らずで、ほぼ全世界に感染者および死亡者が出現する、いわゆる「パンデミック」状態になりました。このことで国民の生活がかなりの制限や制約を余儀なくされ、経済的にもリーマンショック以来のダメージを受け、あの東日本大震災以来の国難といっていい状態に日本全体が置かれている現況です。例のダイヤモンド・プリンセス号に対する日本政府の対応は、当初世界中から非難を浴びましたが、その後の国内の感染状況を分析すれば、今のところ外国に比して最もうまく対処しているのではないかと、ニューズ・ウイーク紙などは絶賛報告しています。そして、その理由として、日本人の清潔に対する意識の高さ、医療水準の高さ、国民皆保険制度を挙げています。しかし、今後は治療薬やワクチンの開発製造がいち早くなされ、一日でも早く実践投入されることを祈りたいと思います。

 

さて先日、「生涯一捕手」を標榜し、現役時代に強打者、名捕手として戦後初の三冠王に輝き、更に現役引退後にはID野球を提唱し、弱小球団を日本一に導きかつ多数の指導者を輩出した野村克也氏が亡くなりました。私が小学生のころ、彼はすでに南海ホークス(現ソフトバンク・ホークス)の4番バッターで、毎年ホームラン王に輝いていたスター選手でした。当時の私はホークスの大ファンで、とくに野村選手は私にとってスーパー・アイドルといってもいい存在でした。現役を引退した後も、彼の所属する球団を応援し続け、彼の著作を読み、インタビューや対談は出来るだけ見るようにしました。野球に関する話はなるほどと唸らされるほど論理的で、そこから派生する人生論は含蓄に富んだもので、教えられるところが多々ありました。まあ毀誉褒貶のある人でしたが、日本の近代野球界において、彼ほどの足跡を残した野球人は今後出ないと確信します。合掌。

最近、私が読んだ本に、「認知症にも、メタボにも一日大さじ二杯のココナツオイルは百歳までボケない万能薬」という記事がありました。ココナツオイルにたっぷりと含まれる中鎖脂肪酸は肝臓で分解されてケトン体という物質になり、ブドウ糖に代わって脳などの神経細胞のエネルギーになります。このケトン体によるエネルギー回路が使われると、長寿遺伝子が活発に動き、老化にブレーキがかかるということです。さらにココナツオイルには、メタボで減量に苦戦している人にも朗報となる複数の研究結果が報告されています。ココナツオイルは酸化しにくく、体にいい油なので、揚げ物や炒め物など過熱料理にもいいが、手軽に摂りたい人は、コーヒー(抗酸化作用があり、肝臓がんや子宮体がんのリスクを下げる!)に入れるのがおすすめです。

最後に、皆様、お互い自身の身の回りと行動に十分な配慮をして、新型コロナ感染症という『国難』に立ち向かおうではありませんか!