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2020年8月18日火曜日

【第42回 】 あー夏休み

 連日最高気温35度以上と厳しい暑さが続いていますが、皆さんにおかれては如何お過ごしでしょうか?今年はとくにコロナの件もあり、いろいろと制約の多い生活を強いられて、これまで経験した事の無い夏ですね。夏の風物詩ともいえる花火大会や盆踊りも中止になった所も多くあり、果ては京都五山の送り火も縮小されました。当クリニックは13日から18日まで夏季休暇を頂きましたが、私自身ほぼ巣ごもり状態で、外出と云ったら、生駒近鉄百貨店界隈を家内とブラブラするぐらいでした。見かける子供たちもせっかくの夏休みだというのに、何か可哀想な思いがします。

カラオケを歌う人のイラスト(スーツの女性/今日はたくさん歌うぞ ...

先日、あなたが夏に聴きたい曲ベスト20という記事を見かけました。1位「あー夏休み」(TUBE),2位「夏色」(ゆず)、3位「少年時代」(井上陽水)、4位「真夏の果実」(サザンオールスターズ)、5位「シーズン・イン・ザ・サン」(TUBE),6位「TUNAMI」(サザンオールスターズ)、7位「夏祭り」(whiteberry),8位「勝手にシンドバッド」(サザンオールスターズ)、9位「夏が来る」(大黒摩季)、10位「夏の思い出」(ケツメイシ)と上位10曲は皆さんも聴きなれた曲ですね。TUBEとサザンはさすがです。TOP3の年代別支持を見ますと、「あー夏休み」が30~40代、「夏色」が10~30代、「少年時代」は50~60代に支持者が多いという結果でした。皆さんの『夏の1曲』は何ですか、この中にあるでしょうか?しかし、今年は『あーあ、夏休み』と云ったところですかね。

今回は摂食障害についてお話します。摂食障害は神経性やせ症、神経性過食症、過食性障害に分類されます。ここでは神経性やせ症について述べます。やせるとストレスに対する感受性が鈍くなり、辛い現実を回避できるような心理になれる誤ったストレス対処反応であります。少食の制限型と、飢餓の反動で過食が出現して自分で嘔吐をさせたり、下剤・利尿剤乱用でやせているむちゃ食い/排出型があります。日本では1980年代から患者数が増加しており、約95%が女性で、女子高校生の有病率は0.17~0.56%で米国と同等です。近年、15歳未満や30歳以上の発症が増加しています。診断基準は、①-20%以上のやせ、②食行動の異常、③体重や体型への歪んだ認識、④無月経、⑤30歳以下の発症、⑥器質的疾患の除外であります。婦人科へは、無月経を主訴として親御さんと一緒に来院されるケースが多いですね。精神的な異常を来している場合、重症になると死に至るケースもあるので、精神科医による治療や入院治療が必要になります。無月経に関しては2ヶ月以上放置しないことが肝要です。体重減少による長期の無月経は、治療に困難を極めることが多々ありますので、早期の受診をお勧めします。

夏になると食欲低下により、体重が減る方が多いと思いますが、私は暑さに強い体質で食欲旺盛、この夏もまた太りました。明日から頑張って減量する予定にしておりますが、さてどうなることやら。あなたは夏やせ派それとも夏太り派?